内蒙古、3

現在、まだ、内蒙古にいます。
この地域の中国語会話や日常会話は、ごく普通の中国語(標準語)で、日常会話がされていました。


ただ、標準語(普通語)ですが、日常会話の際には中国語の最後の部分が少し変形し、コチラの方言のようになっています。


 


例えば、親しみを表す挨拶の基本、『こんにちは!』は、
本来、中国語会話では、


 イ尓 吃 飯 了 ロ馬 ?
 ( ni3 chi1 fan4 le0 ma0 )    ですが、
                  内モンゴルでは、( ni3 chi1 fan4 le0 メー ) って発音します。



また、何か必要か聞く時には、


 イ尓 要 イ十 ノム ?
 ( ni3 yao4 shen2 me0 )     ですが、
                  内モンゴルでは、( ni3 yao4 サァー ) って発音します。



また、名詞の後には、


 我 房 号 是 1417 。
 ( wo3 fang2 hao4 shi4 yi1 si4 yi1 qi1 ) ですが、
                  内モンゴルでは、語尾に 『ヤー』 をつけ、
                  ( wo3 fang2 hao4 shi4 yi1 si4 yi1 qi1 ヤー ) って発音します。


  ( どれも、漢字が解りませんでしたので、カタカナ表示です。(汗) )



そんな内モンゴルでの食事は・・・


——————————————————


 


基本的に蒙族は、羊の肉を主食とします。
羊肉の焼いたもの、羊肉の蒸したもの、鍋、しゃぶしゃぶ鍋、焼羊肉、羊肉のソーセージ、等。


ただ、漢族が多いため、” 呼 和 浩 特。 ( hu1 he2 hao4 te4 ) ” 市内は、中華料理を基本的に食べているそうです。


私も、一日や二日なら問題ないのですが、さすが4日間この” 呼和浩特” 市に滞在で、ずっと羊肉料理では、しんどくなり、その他の食事を探しました。


 


では、この↓お店は何でしょうか?
店の名前1(蒙語)


 注意 : 蒙語で書かれています。


 


色合いで、解るかもしれません。(汗)


 


 


そう、中国語では、
店の名前1(中国語)


 ” 麦当労 ( mai4 dang1 lao2 ) ”


 



皆さんも良く知っておられる
店の名前1(英語)


 McDonald’s です。 ( ^_^ )


 


 


 


もう一つ。
店の名前2(蒙語)


 ←これは?


 


 


 


 


・・・。


 


 


 


お察しの通り、
店の名前2(絵のみ)


 ←この人です。


 


中国語は、
店の名前2(中国語)


 ” 肯徳基 ( ken3 de2 qi2 ) ”


 


 


さすがに、ここまで来て、この2軒に入るのは気がひけたので、
軽く、広東料理店で食事をしました。(汗)


ヤッパリ、広東料理が、お ・ い ・ し ・ い ♪
ここへ来ても、日々の習慣は変えれません・・・。(涙)



お勘定の際、思わず ” 買 単。 ( mai3 dan1 ) ” を口走ってしまったのですが、
この広東料理店以外でも、通じました。
す、すごい、まさかこんな北の方でも通用するとは・・・。


 


 


 


で、その他、 色々街を詮索していると・・・。


こんな店までありました。 ( °o°)ワッ


思わず、即効、入って食べてしまいました。 ( ^_^ )


 


 


 


さて、何店でしょうか?


 


 


 


私も、予想だにしなかったので・・・。


 


 


 


・・・。


 


 


 


   これです。↓
内蒙古の吉野家。.JPG


 


 ” 吉野屋 ( ji2 ye4 jia1 ) ”   \(^ ^)/ ワーイ


 


並セットが、9.8元、  大盛りセットが15.8元。


お味の方は、香港の吉野家と全く同じ味。
  ( 日本の味、忘れました。(涙) )
量は、牛肉の量が香港店より、1.2倍は入っています。 ヘ(^∇^ヘ)ヘ(^∇^ヘ) ウヒョヒョ


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コメント

  1. 中国語単語 より:

    何と!内モンゴルにも吉野家があるなんて・・・
    私も北京にいた時に吉野家にお世話になりました。
    味はどこに行っても変わらないんですね~
    たまに日本の物が食べたくなる時に行くと、ほっとしますよね~

  2. 広東語 より:

    余計なおせわですが、“埋単”ですね。

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