中国は四川省の省都である成都に行って来ました。
四川省成都での中国語会話は、中国7大方言の内の一つである四川語が日常会話として使用されており、
標準語の中国語会話は日常会話では、ほとんど使用されていませんでした。
タクシーに乗り、成都市内にある三国志で有名な劉備玄徳の墓が祀られている
成 都 武 候 祠
( cheng2 du1 wu3 hou3 ci2 )
←これが、正式な漢字です。
ここへ行く為に、タクシーに乗り、行き先を行っても、理解してもらえず、
『 イ尓 ソー サーズ ? 』 と言われてしまいました・・・
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『 イ尓 ソー サーズ ? 』 とは、四川語でして、
標準語では、
『 イ尓 説 イ十 ノム ? 』
( ni3 shuo1 shen2 me0 ) となり、 何を言っているのですか?
タクシーの運転手にすら、標準語が通じませんでした。 (汗)
タクシーの運転手、年配の方だったので、仕方ないのですが・・・、
家内が同じく標準語で言って、すぐに通じたので、
私の標準語が、広東省ナマリになっていた可能性もあり、 ・ ・ ・ ・ 。(涙)
その ” 成 都 武 候 祠 ( cheng2 du1 wu3 hou3 ci2 ) ” とは
日本で言う、”三国志” 中国で言う ”三国演義” に出てくる劉備玄徳が祀られています。
劉 備 玄 徳
( liu2 bei4 xuan2 de2 )
そして、その劉備玄徳と桃園で、義兄弟の杯を交わした
左の写真 : 関 羽 雲 長
( yuan1 yu3 yun2 chang2 )
右の写真 : 張 飛 益 徳
( zhang1 fei1 yi4 de2 )
ここから、蜀の国の設立後の老いた肖像になるのですが、
関羽 と 張飛 に並び、五大虎将軍の称号を得た3名
越 雲 子 竜 馬 超 孟 起 黄 忠 漢 丹
( zhao4 yun2 zi3 long2 ) ( ma3 chao1 meng4 qi3 ) ( huang2 zhong1 han4 dan1 )
そして、
そう、忘れてはならない、この人、
チョコリャン。
(正確には、コンナ変な発音ではないのですが・・・。)
誰か、解りますか?
チョコ と リャン。
いやいや、チョコリャン! (汗)
そう、この人、
諸 葛 亮 孔 明
( zhu1 ge2 liang4 kong3 ming2 )
劉備玄徳 が三度も、足を運ぶことによって、協力してもらえた天下一の秀才逸材。
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追記 : 四川省旅行の間、NET状況の関係で、
ブログUP出来ませんでした。
お越し頂いた方々、誠に申し訳ございませんでした。
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う~ん、三国志の諸葛孔明、「泣いて馬謖を切る」ですね。
歴史はすごく苦手なので、全然覚えてないんですが、
以前NHKのテレビで三国志を特集してて、面白かったです。
成都は、そういう場所なんですね。
これを話したら、きっとダーリンが行ってみたいと言いそう!
わが家は、まだ中国に行ったことがないから、
言葉や文化を考えたら、
まずは北京か上海からにした方がいいのかも(汗汗)
>>う~ん、三国志の諸葛孔明、「泣いて馬謖を切る」ですね。
彼を切らなければ、どうなっていたのでしょう? とても悩みます。
彼を切ったことにより、人材不足で悩みましたが、
国の統制が確立し、良い影響が出て、規律に従い、国作りにには良かったのでは・・・。
>>言葉や文化を考えたら、
>>まずは北京か上海からにした方がいいのかも(汗汗)
チョット、大げさに書きすぎましたが、
標準語は通用します。
ただ、年配の方の際は、帰ってくるのは、四川語です。(汗)
若い年代の方なら、標準語で帰ってきますので、問題ありません。(笑)
中国は広く、見所が沢山あり、これからも楽しみです。(^_^)
”イ尓 説 ロ舎 子?”(りーソーサーズ?)
”口郎 個 了 口麻?”(ラングレマ?)
懐かしい!!
我第二母国語よ!!
今はもう話せない…
昔は少し話せたのに…
最近は四川語を聞くと懐かしい気分になれる
自分が怖い…
>>懐かしい!!
( °o°)アッ、そうでしたね。
重慶も四川語でしたですよね♪
>>我第二母国語よ!!
そう、第二母国語 = 四川語、
で、第一母国語が = 標準語??? さすがlmjqさん。
>>最近は四川語を聞くと懐かしい気分になれる 自分が怖い…
もう直ぐすると、第三母国語の = 日本語 が懐かしくなってきますよ。
すみません、 少し、ヒツコかったです。 m(__)m
人形が変わってるー!!
前に入ったときはもっと小汚い人形だったのに…
なんで?
lmjqさん
TBありがとうございます。
本当ですね♪
人形が変わっています。 (汗)
私、2001年と2003年に行った時にも、
これは見ていませんので、
2001年以前に変えられたのでしょうね♪
すみません。 (冷汗)
訂正です。
私の画像、劉備玄徳、関羽雲長、張飛益徳、は
入り口から、奥のほうの建物での人形で、
lmjqさんのは、手前の方の建物での人形だと思います。(冷汗)
私の画像、越雲、馬超、黄忠、が手前の建物での人形です。
この手前の建物、蜀の国の設立後の老いた人形でして、
劉備、関羽、張飛、はあまりにも年が行っていましたので、
若い頃の人形画像(奥の建物)を採用したのを忘れてました。(汗)
奥のほうに別の人形があったんですか?
97年に行ったときは無かったです。
新しくつくったのかな?
奥の建物は、劉備玄徳、関羽雲長、張飛益徳、3名だけで、
蜀の国、設立前の勇ましく、凛々しい人形でした。
成都、1 – 中国語会話 183日で日常会話に強くなろう。
ちなみに中国国内では関羽のみがなぜか商売繁盛として祀られています。とくに南方ではこの傾向が多く、商店などでは大抵神棚のように飾られているのを見かけます。
現地のお店の人になぜ関羽のみが祀られているのか理由を聞いたのですが分からないとのこと。
理由は分からなくてもとりあえず飾っておくのはどの国でも同じようですね。