都 ( dou1 ) みな、全部、すべて。
” 都 ” は 「 全部のもの 」、「 全員 」 という意味だけでなく、
「 どんな場合にも 」、「 すべての場合に 」 という使い方もする。
我 イ門 都 来 了。
( wo3 men0 dou1 lai2 le0 ) 私たちはみな来ました。
大 家 都 知 道。
( da4 jia1 dou1 zhi1 dao4 ) みんな知っている。
誰 都 不 知 道。
( shei2 dou1 bu4 zhi1 dao4 ) 誰も知らない。
同じように疑問詞を使用してのこの言葉、よく使います。
什 ノム 都 不 要。
( shen2 me0 dou1 bu4 yao4 ) 何もいりません。
1.食事中
今日はご馳走に呼ばれ、おいしかった為、食べ過ぎてしまった。
なにやら、更にまだ何かを注文しようかと聞かれる。
もっ、もういいです。 何もいりません。 ” 什ノム都不要 ”
2.買物
お土産屋さんで、気に入ったのがあり、購入。
何気なく他の商品を見ていると、店主が、ここぞとばかり、
「これはどうか?! これなんかいいよ。」 と話しかけてきた。
いらない。” 不要 ” いらんいらん。” 不要不要 ” と言っても、
「 じゃこれは?、これもあるよ!、 こんなんはどう?!? 」
と、まくし立てられてきた。
(続く・・・)
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